例えば、不登校に焦点を当てると、実態をどこまで調べるとよいのでしょうか?

現在、市販されている諸検査を見てみると、学校生活に絞った検査ばかりです。

令和4年に公表された文部科学省の調査(令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要)の不登校の要因を見ると、「学校に係わる状況」もありますが、「家庭に係わる状況」や「本人に係わる状況」の割合の方が多いのが現状です。(不登校の要因 中学校の数値より)

シグマ検査は、「学校生活」だけではなく、「家庭生活」や「心とからだの健康」まで幅広く調査して、生徒の悩みや環境をくみ上げますので、新年度当初にスクリーニングする事により、今後、不登校になる可能性が高い生徒まで予測可能です。

詳しくは、データ見本をご覧ください

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